おっさんが心理学を学んでみた
心理カウンセラー 豊福純一
Psychology
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はじめに:
この本を開いてくださり誠にありがとうございます。 まずはこの本のタイトルにある”おっさん(私)”ですが、約38年、
製薬会社のMRとして勤務しました。無事、定年退職を迎え、妻の 希望と年金までまだ5年もある、このまま仕事を続けよう、まだ大 丈夫、働ける!と思い再雇用を選択しました。が、安易な選択でし
た。なぜなら、定年と同時に、心房細動が見つかり、カテーテル治
療を行うことになりました。あれ、おかしいな、これまでフルマラ ソン(42.195km)を11回、北海道も走りました。沖縄も走りまし
た。旅行を兼ねての趣味になっていました。その健康オタクが心房
細動?不覚でした。これは何かワクチンのせいかそれとも環境の変
化でストレスでもかかったのか?とにかく心臓カテーテル治療で不
整脈は止まりました。”豊福さん、ラッキーだったね。心房細動、
止まりましたよ。これで大丈夫。”と知り合いのドクターから安堵
の言葉をいただきました。入院も一週間程度で済み、通常通りの仕
事に復帰していました。
しかし、それから6ヶ月後、今度はいわゆる”魔女の一撃”、ぎっ
くり腰に襲われました。これは痛かった。しかも重症でした。息子
の家で悪化し、救命センターへ救急搬送、でもコロナの真っ只中、
家で養生してくださいと痛み止めの坐薬を入れられて、タクシーで
息子宅へ、そして数日間痛みに耐え続け、様子を見て九州の自宅ま
でタクシー、飛行機、そしてバスを乗り継いでやっとのことで帰り
つきました。
神経コンブロック注射にアクセスできたのがそれから二週間後。
立ち上がれないし、ちゃんと寝ることもできず、3回目のブロック
注射でやっと歩けるようになったのです。もちろんその間、仕事は
できませんでした。これがきっかけとなり、退職を決断することに
なるのです。
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序章:おっさん、新たな挑戦を決意
1.1 製薬業界からの脱却
1.2 心理学への興味の芽生え
第1章:基礎から学ぶ心理学
2.1 心理学の歴史と発展
2.2 重要な心理学理論の紹介
第2章:製薬業界と心理学の交差
3.1 MRの経験と心理学の関連性
3.2 コミュニケーションスキルの再考察
第3章:日常生活における心理学
4.1 家族との関係
4.2 職場での応用
第4章:おっさんの心理学実践記
5.1 自己理解の深化
5.2 他者理解への道
第5章:心理学を通じた自己変革
6.1 新たな価値観の形成
6.2 人生観の変化
終章:おっさん、心理学を語る
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7.1 学んだことの総括
7.2 これからの展望
付録:心理学入門リソースガイド
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1.1 製薬業界からの脱却 私の人生には当初、心理学の文字は見当たらなかった。しかし、あ
る日、有名な作家のオンラインサロンでの出会いが全てを変えた。
コロナが明け、リアルにランチ会が開催され始めた頃、私はこのサ
ロンの仲間たちと出会った。彼らは皆、心理学を学び、それを元に
カウンセリングやコーチングを生業としていた。
1.2 心理学への興味の芽生え
「あなたは考え方に偏りがありますね。長年同じ会社に勤めていた
からかもしれませんね。」ある日、サロンの一員からそう言われ
た。その言葉は衝撃的だったが、心理学の体験講座のチケットをプ
レゼントされ、私の心理学への旅が始まった。
当初は面倒だと思っていたが、実際に受講してみると、全く新し
い世界が開けた。講座で派手なスーツを着た講師の言葉に引き込ま
れ、長年の自分の考え方や仕事の捉え方が間違っていたことに気づ
かされた。涙が出るほどの感動と共に、心理学への興味が深まっ
た。
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第1章:基礎から学ぶ心理学
2.1 心理学の歴史と発展
魔法の始まり - 心の探求者たち 昔々、人間の心は謎に満ちた未知の領域でした。古代ギリシャの哲
学者たちは、太陽が昇るように、人の心も何かしらの法則で動いて いると考えました。プラトンは心を魂の馬車に例え、アリストテレ スは心をステージに上がる俳優のように描きました。これらの哲学 的な物語が、心理学という魔法の世界の扉を開きます。
心の探検家 - ウィルヘルム・ヴント
19世紀のドイツでは、ウィルヘルム・ヴントという勇敢な探検家が
現れました。彼は心理学の最初の実験室を開設し、「心の顕微鏡」
とも言える方法で人間の感覚や知覚を観察しました。ヴントの実験
室は、心理学の冒険が始まる地図となりました。
夢の解析師 - シグムンド・フロイト
オーストリアのシグムンド・フロイトは、心の深い海に潜るダイ
バーのように、無意識の世界を探検しました。彼は夢を心の願望の
実現と見なし、人間の行動の背後にある隠された意味を解き明かし
ました。フロイトの理論は、心理学の神秘的な側面を明らかにしま
した。
人間の可能性を信じる心 - カール・ロジャーズとアブラハム・マズ
ロー
アメリカでは、カール・ロジャーズとアブラハム・マズローという
二人の心の庭師が、人間の潜在能力を育てる方法を研究しました。
ロジャーズは、人間が自己実現に向かって成長するためには、理
解と受容が必要だと説きました。マズローは、人間のニーズの階層
を構築し、自己実現への階段を描きました。
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社会の中の私たち - アルフレッド・アドラー 最後に、アルフレッド・アドラーは、人間は社会的な生き物であ
り、他人との関係の中で自分自身を見つけると教えました。彼の理
論は、私たちがどのように互いに影響を与え合い、共に成長してい
くかを示します。
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2.2 心理学の宝箱 - 重要な理論の紹介
精神分析:心の深海潜水
シグムンド・フロイトは、心理学の海を潜水艦で探検した最初の人
物です。彼の「精神分析」は、心の深い海の底にある無意識を探る
旅です。ここでは、夢や言葉のすれ違いが、隠された宝物の地図の
ようなもの。フロイトの潜水艦は、欲望、抑圧、そして幼児期の経
験という海流を潜り抜け、心の奥深くに潜む真実を明らかにしよう
とします。
行動主義:心のパズルを解く
次に、B.F.スキナーは心理学の世界にパズルゲームを持ち込みまし
た。彼の「行動主義」は、人間の行動を予測可能なパターンとして
見ます。スキナーの理論では、報酬と罰が行動のパズルピース。こ
のゲームでは、どのようにして報酬を得て、罰を避けるかが鍵にな
ります。スキナーの実験室は、行動の法則を解き明かすための実験
場となりました。
アドラーの個人心理学:心の社会的コンパス
アルフレッド・アドラーは、私たちが社会の中でどのように方向を
見つけるかを探求した心理学の航海者です。彼の「個人心理学」
は、心が社会的なコンパスのように機能するという考えに基づいて
います。アドラーによれば、私たちは生まれながらにして劣等感を
抱えており、この感覚を乗り越えるために社会的なつながりを求め
ます。
彼の理論は、人生が一つの大きなコミュニティへの参加であり、
私たちの行動は他者との関係性の中で形成されるという観点を示し
ます。アドラーの航海では、「勇気」と「共同体感覚」という二つ
の大きな帆を張り、私たちを自己受容と他者への貢献の港へと導き
ます。この旅は、私たちが他人とどのように関わり合い、社会の中
で自己実現を図るかを理解する手助けとなります。
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人間中心のカウンセリング:心の庭を育てる カール・ロジャーズは、心理学の庭師です。彼の「人間中心のカ ウンセリング」では、心は庭のようなもの。この庭では、理解、受 容、真実という太陽の光が必要です。ロジャーズの理論では、心の 庭師は、クライエントが自分自身の可能性を最大限に引き出すのを 手助けします。ここでは、自己実現の花が咲きます。
認知療法:心の地図を描き直す
アーロン・ベックは、心の地図を描き直すことによって心理学の
世界を変えました。彼の「認知療法」では、私たちの思考が感情や
行動に大きな影響を与えています。ベックの地図では、誤った信念
や思い込みが迷路のようになっていることがあります。認知療法
は、この迷路を正しい道に導き直し、より健康的な心の地図を描く
手助けをします。
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第2章:製薬業界と心理学の交差
3.1 MRの経験と心理学の関連性 MR(医薬品営業担当者)の仕事は、製品の売り込みと独自性を
強調することにあります。特に競争が激しくない時代には、ユニー
クな製品を持つことが大きな利点でした。しかし、時代が変わり、
外資系メーカーの台頭によって市場はより競争的なものとなりまし
た。これらの変化に対応する中で、MRの仕事は単なる営業活動を
超え、人間関係の構築と人材育成の重要性が増してきます。
この経験から考えると、心理学は特に社内コミュニケーションや人
材育成において、大きな役割を果たすことができたでしょう。人を
育てる過程で、心理学的アプローチはコミュニケーションスキルの
向上や、個々の潜在能力の発見といった点で有益であったかもしれ
ません。実際に、著者は後輩の育成に成功し、彼らが今も尊敬と感
謝を持って接してくれることは、人間関係の構築という観点から見
ても、心理学の知識が有効であったことを示唆しています。
このセクションでは、MRの経験を通じて、心理学がどのように業
務に役立つ可能性があるかを探ります。特に、人間関係の構築、コ
ミュニケーション、そして個々の能力の最大化という側面から、心
理学の適用がどのように有益であるかを考察します。
3.2 コミュニケーションスキルの再考察 MRの役割におけるコミュニケーションの重要性は計り知れないも
のがあります。特に、忙しい医療従事者に対しては、情報を端的
に、かつ効率的に伝えることが重要です。メールやチャットなどの
ツールを活用し、無駄な会話を省略する工夫が信頼関係の構築につ
ながります。また、医療従事者が自由な時間を持てる際には、仕事
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以外の有益な情報を提供することで、より深い関係を築くことがで きます。 コミュニケーションスキルの向上には、Iメッセージを意識するこ
とが重要です。対話中に「Youメッセージ」を多用すると、相手を
不快にさせ、重要な内容が伝わらないことがあります。問題解決に おいては、ブレインストーミングを効果的に使用することが重要で すが、その方法がしばしば誤解されています。 MRとしてのキャリア中に直面するコミュニケーションの課題に は、営業成績の圧力や、時代遅れの管理職のアプローチなどがあり
ます。これらの課題に対して、心理学の技法、例えば「エンプ
ティーチェア」を用いて相手の考えや感情を理解することで、コ
ミュニケーションを円滑に保つことが可能です。ストレスを抱える
上長も、部下の感情や考えを理解することで、より効果的にチーム
を管理し、ポジティブな職場環境を構築することができるでしょ
う。 このセクションでは、MRの役割におけるコミュニケーションの重
要性と、心理学がこれにどう関連するかについて考察し、具体的な
解決策を提案します。
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第3章:日常生活における心理学
4.1 家族との関係
家族関係における心理学の重要性は、コミュニケーションの質に大
きく関わります。一体感の維持と離別感のバランスが、健全な家族
関係を保つ上で鍵となります。家族間のコミュニケーションでは、
しばしば「Youメッセージ」が使用されがちですが、これにより無
意識のうちに他者を非難することがあります。この問題を避けるた
めには、Iメッセージの使用が効果的です。Iメッセージは、自己の
感情や考えを伝えることに重点を置き、相手を攻撃せずに意見を伝
えることができます。
夫婦間の問題解決においても、Iメッセージは非常に有効です。直
接話すことが難しい場合は、手紙を通じてIメッセージを伝えるこ
とも一つの方法です。また、エンプティーチェア技法を用いて、相
手の立場を想像し、自身のメッセージが攻撃的でないかを確認する
ことも有用です。この技法は、相手の視点を考慮することで、より
共感的で理解しやすいコミュニケーションを促進します。
家族は、人間関係の練習の場とも言えます。家族間でのコミュニ
ケーションスキルの向上は、子供が学校や社会に出た際の問題解決
スキルにも影響を及ぼすため、非常に重要です。
Iメッセージ
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4.2 職場での応用 心理学の理論やアプローチは、職場での人間関係やコミュニケー
ションに大きな影響を与えることができます。退職後に心理学を学
び始めた経験から、これらの知識がもし職場に早く導入されていれ
ば、多くの違いを生むことができたと考えられます。特に、傾聴、
アクティブリスニング、パッシブリスニングといったコミュニケー
ションスキルは、職場での人間関係やモチベーションの向上に非常
に有効です。
傾聴の技術は、部下や上司とのコミュニケーションにおいて、相手
の意見を深く理解するために重要です。アクティブリスニングで
は、相手の話を注意深く聞き、理解を示すことで、信頼関係を築く
ことができます。一方で、パッシブリスニングは、相手の話を受け
入れ、自分の反応を抑えることに重点を置きます。
これらの手法を用いることで、問題解決の過程で部下や上司に気づ
きを与え、彼らのモチベーションを高めることが可能です。また、
人事面談や日常のコミュニケーションにおいても、これらのスキル
は有効であり、より健全で生産的な職場環境の構築に寄与すること
ができます。
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第4章:おっさんの心理学実践記
5.1 自己理解の深化
心理学を学んでから、私は多くのクライアントとの接触を通じて、
自分自身の理解を深めてきました。この経験は、特に自己への感謝
と自分を大切にすることの重要性を教えてくれました。これは以前
の会社員時代には気づかなかったことで、自己愛と自己尊重がどれ
ほど重要かを理解しました。
自己理解の重要なポイントは、自分自身を大切にすることです。自
分を大切にすることが、他人を思いやり、理解する基礎となりま
す。さらに、「今、ここ」に集中することで、過去や未来に囚われ
ず、現在を生きることの大切さを学びました。この現在を生きる姿
勢は、日々の幸福感を高めています。
クライアントとの対話だけでなく、自分自身との対話を通じて、私
は自己理解を深めてきました。自分自身に注目し、自己を知り、受
け入れることは、精神的成長に不可欠であり、個人的な満足感を高
めるのに役立ちます。
5.2 他者理解への道
心理学を学ぶことで、私の他者への理解は大きく変化しました。特
に家族、友人、職場の人々に対する感謝の気持ちが深まりました。
「今、ここ」に集中することの重要性を理解することで、妻や親、
さらには仕事の上司や部下に対しても、感謝の気持ちを持つように
なりました。この変化は、私が周囲の人々とより良い関係を築く助
けになっています。
反面教師としての役割を果たす人々に対してさえも感謝を感じるよ
うになると、私たちは「今、ここ」に幸せを感じることができます。
家族、特に母親に対して「産んでくれてありがとう」と言えるよう
になることは、幸せになるための重要なステップです。
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このような他者への感謝の気持ちは、日々の幸福感を高めるだけで なく、人間関係をより深く、意味のあるものに変える力を持ってい ます。心理学を通じて他者を理解することは、より充実した人生を 送るための重要な要素です。
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第5章:心理学を通じた自己変革
6.1 新たな価値観の形成
心理学を学んだことで、私は「自己愛」を大切にするという新しい
価値観を形成しました。自分自身をどれだけ大切にできるかが、他
人をどれだけ大切にできるかの基準となるという考えに至りまし
た。特にカール・ロジャースの「I love you, you are you.」という言
葉は、自分と他者を受け入れることの重要性を教えてくれました。
この考えは、自己肯定感を高め、他人への理解と共感を深めること
につながります。
日本における自殺者の減少にも、このような自己愛と受容の考え方
が重要なキーポイントとなると感じています。自分や他人を許し、
理解することが、より生きやすい世界を作るための重要なステップ
です。インドの文化において「すみません」という言葉が存在しな
いことから学んだ「お互い様の精神」も、この新たな価値観の一部
となりました。人間は皆、何らかの形で互いに影響を与え合って生
きており、それを受け入れ、感謝の気持ちを持つことが大切です。
この新しい価値観は、会社員時代には持っていなかった感覚であ
り、私の人生観に大きな変化をもたらしました。
6.2 人生観の変化
心理学を学ぶことで、私の人生観は大きく変わりました。悩みを人
生の宿題と捉え、それを解決する過程での成長を理解するようにな
りました。また、幸せについての理解も深まり、それが捉え方や考
え方によって変わることを実感しています。私たちのビリーフが現
実を形作り、そのビリーフをどう変えるかで、人生の質が変わるこ
とを学びました。
特に重要なこととして、心理学から「今、ここ」を生きることの大
切さを教わりました。未来や過去に生きるのではなく、現在の瞬間
に焦点を当てることが、より豊かで満足のいく人生を送るための鍵
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であることを学びました。この「今、ここ」を生きる姿勢は、私の 日々の小さな選択から大きな人生の決断に至るまで、あらゆる面で 行動や考え方を形作っています。 この新しい人生観は、他人にも伝えたいと思うほど、私の中で強い 影響を与えています。
終章:おっさん、心理学を語る
7.1 学んだことの総括
私の心理学への旅は、ゲシュタルト心理学の不完全な円の概念に出
会うことから始まりました。これまでの人生で、私はしばしば人や
家族の欠点や不完全な部分に目を向けてきました。しかし、この概
念を通じて、人間の不完全性を全体として理解することの大切さを
学びました。
製薬業界でのMRとしての長年の経験は、心理学への転向を促しま
した。仕事の意義や価値に関するジレンマは、心理学の視点から見
ることで新しい理解を得ることができました。
そして、自己理解の深まりは、カール・ロジャースの理論を学ぶこ
とで促進されました。自己愛の重要性を理解し、他者だけでなく自
己にも許しを与えることの重要性を深く実感しました。
7.2 これからの展望
心理学の知識を活用することで、日本の中小企業における労働環境
の改善に貢献したいと考えています。健康的で前向きな職場環境の
創造は、より良い社会を作るための重要な一歩です。
この本を通じて、心理学のエッセンスを伝えることで、人々が心理
学の価値を理解し、活用するきっかけを作りたいと思います。この
本を無料で配布することで、心理学への関心をより広く普及させる
ことを目指しています。
また、カウンセリングを通じて、人々が他者だけでなく自己を許す
ことの重要性を学び、実践できるように支援していきます。最終的
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には、「一家に一人の心理カウンセラー」を実現し、人々の精神的 健康が向上し、より支え合いのあるコミュニティが形成されること を願っています。
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筆者紹介
豊福純一(とよふく じゅんいち)
1961年、福岡県久留米市生まれ。心理カウンセラー。
60歳で定年退職したものの、再雇用を選択して働いていたところ、すぐに心房細動、そして重症のぎっくり腰(脊柱管狭窄症にヘルニアが合併していたらしい)に見舞われ、退職を決意。
その後、友人から心理学の体験講座をプレゼントされ、涙が出るほど感動し、学び続けている。
読者限定 特別プレゼント
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